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当院の特徴

皆様に信頼されるかかりつけ医

 発熱やせき、腹痛や下痢など内科の病気が疑われる時は受診してください。診察だけでなく、必要な場合には採血やレントゲン、心電図などの検査を使って診療を行います。重篤な疾患(例えば心筋梗塞や脳梗塞など)が疑われる場合には、専門の医療機関に紹介します。

 内科以外の疾患が考えらえた時には、適切な医療機関に紹介することも可能です。どこの科を受診してよいか分からないような症状についても気軽にご相談ください。

 

 

糖尿病、甲状腺疾患、高血圧などの専門的医療

 糖尿病、高血圧、内分泌(ホルモン)疾患の専門医です。

 糖尿病については一般的な2型糖尿病だけでなく、1型糖尿病や妊娠糖尿病なども診療します。初めて糖尿病と診断された患者さんの場合は、糖尿病についての知識をつけてもらい合併症の評価を行います。多くの場合、生活習慣の見直しをしてみて、それでも血糖値が高いようなら内服治療となります。中には生活の見直しだけで、薬が必要ない方もおられます。また逆に血糖値が非常に高い場合には、悪い流れを断ち切るため最初からインスリン治療を行い徐々に飲み薬に変えていくこともあります。 

 糖尿病薬には飲み薬と注射があります。糖尿病薬は年々進歩しており、ただ血糖値を下げるだけでなく、心臓や腎臓を保護してくれる薬なども登場しています。糖尿病の状態や患者さんの年齢によってどの薬を選択するかはある程度決まっています。ただし薬の飲み方や副作用、また薬の金額などによっても、その患者さんに最も適した薬は変わってくることがあります。また注射治療(インスリン、GLP-1受容体作動薬)を行う場合でも、1日1〜4回の注射する方法、1週間に1回だけ注射する方法など様々です。注射治療の場合、同時に血糖測定を行うことがあります。その方法についても指を穿刺して行う方法や持続的に血糖値を測定する新しい方法があります。病状だけでなく患者さんの声も聞きながら治療法を選択します。

 バセドウ病や橋本病(慢性甲状腺炎)などの甲状腺疾患に対する診断、治療を行います。甲状腺ホルモンは院内で採血結果が出ますので、その結果をもとに薬の調整を行います。甲状腺エコーによる甲状腺腫瘍の検査も行います。バセドウ病に対して放射線(放射性ヨード)治療や手術治療が必要な場合、甲状腺腫瘍に対して細胞診検査が必要な場合は、専門医療機関に紹介します。

 バセドウ病以外の内分泌疾患に対する診断、治療も行います。負荷試験などの検査を行いますが、複雑な検査や画像検査(CT、MRI)が必要な場合は専門医療機関に依頼することもあります。

 

十分な感染対策を心がけています

 当院では新型コロナウイルスやインフルエンザ、かぜ、ウイルス性胃腸炎などの感染症が疑われる患者さんと、糖尿病などで定期受診された患者さんの待合室・診察室が分かれています。

 「糖尿病の定期受診をしに来たのに、インフルエンザや風邪が他の患者さんからうつらないか心配。」また逆に「風邪をひいた後に咳がなかなか止まらず、そんな状態で定期受診に行くと周りの患者さんの目が気になる。」など、コロナウイルスが出てきてから医療従事者だけでなく、患者さんの意識も大きく変わりました。コロナやインフルエンザに感染してしまった患者さんも、糖尿病などで定期通院している患者さんも安心して受診できるクリニックを目指しています。

 クリニック入り口でそれぞれの待合室に分かれますので、感染症が疑われる(発熱、せき、喉の痛み、下痢などの症状がある)場合には、発熱・感染症待合室へ進んでください。どちらの待合室に行けばよいか分からない時は、受付のスタッフにお尋ねください。

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